2014年03月01日

大腸内で食物繊維君、大活躍!!

皆様~!!お元気ですか~?早速今日も張り切って(かつ元気一杯?)行ってみたいと思います。今日は、「食物の大腸内でのあれこれについて考える」です。口から入った食物は、約5~6時間かけて大腸入口まで到達し、更に大腸内を約15時間かけて進み水分を抜かれ、便になって排出されるという仕組みになっています。大腸の長さは約1、5m、まっ、1時間に10cm進むという計算になります。今日は、特にその中で活躍する’’スーパースター食物繊維君’’を考えようとしています。(ラジオ番組の小沢昭一的心を意識してま~す) まずは皆様、食物繊維の定義って何か知ってますか~?本文はこうです。「ヒトの消化酵素(強力な酸性である胃酸、更に強力なアルカリ性である膵液、等々)でも消化されない食品中の’’難消化性成分の総体’’」と言う事で、要するに食物繊維はそのままの形で大腸まで届いて最大限に活躍するということなります。しかも食物繊維は軽いので、大腸入口まで来たお粥状態の’’便の素?’’の表面に浮いていて、そこで大腸壁にこびりついた宿便等を絡め取るのに都合の良い位置にいるんですね~。(丁度みかんの皮スジのような物を思い浮かべてください。)いわゆる大腸壁を15時間ほどかけて大掃除しながら進んで行く’’大腸唯一のお掃除屋さん’’といった感じでしょうか?この仕組みも上手く出来てますね~。ちなみに便秘のヒトの便は、やはり長時間大腸内に留まっているので、水分を抜かれすぎて固く黒色系に変わっているそうです。(直接見たことはありませ~ん)。私「フットサロンパリカ」やっている頃、便秘症のお客さんも多数ご来店されまして、「便秘が治った。改善している。」更に「こんな大きいのが出ました~????」という声をゼスチャー混じりで聞くと、非常に嬉しかったのを思い出します。
Posted by ささやん at 00:02│Comments(0)
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