2013年03月23日

日本酒に含まれるアルコール分解の仕組み、其の一

皆様、春がやってまいりました。桜の花も只今満開!!今日の夜桜見物なんか多いいでしょうね。でもまだ夜は寒いので洋服を着込んでいってくださいね。そしてやっぱりなんといっても、主役は日本酒の熱燗。今日は日本酒に含まれるアルコール分解についてわかりやすく解説していきます。(池上彰のそうだったのか?・・・・を意識してます)前回までに飛び飛びで十二指腸、小腸までは解説してきました。アルコールは小腸で吸収され、門脈といういわゆる肝臓への(配管)を通って肝臓へはこばれてきます。そしてここでアセトアルデヒドという物質に分解されます。アセトアルデヒドというのは人体に有害な物質なんですね~。まっ、ホルマリンの一種だといえばお分かりだと思います。そのままにしておくことはできないので、更に分解されて酢酸と水分になります。その先はというと・・・・長くなりますので、また次回分りやすく解説していきます。

Posted by ささやん at 10:33│Comments(0)
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